ベストセラー著者になる!「ビジョナリー著者養成講座 第2期募集スタート

ミリオンセラーコンビによる出版塾を開催!

単に本を出すことが目的ではなく、ベストセラー本を出すことが目的の出版塾「ビジョナリー著者養成講座」の第2期の募集です。

128万部を突破し、映画化もされて旋風を巻き起こした『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(以下「ビリギャル」)の著者・坪田信貴と、

日本初の ”2年連続” を含む3冊のミリオンセラーを編集し、担当書籍の累計部数が1000万部を超えるサンマーク出版の代表・黒川精一がタッグを組んだこの講座。

ともにミリオンセラーの実績を持つ、「著者」「編集者」双方の視点から学べる画期的な出版塾です。




「本を出す」と「ベストセラー本を出す」は別世界

これは「本の著者になる」ための養成講座です。「最終企画プレゼン」において、坪田信貴、黒川精一をはじめ審査員たちの審査を通過すれば、出版の道が拓けます。

とはいえ、この講座で目指すのは「本が出せます」「商業出版が叶います」ということではありません。著者になって「ベストセラー本を出す」ことが目的です。

「本を出す」ことは確かに、多くのメリットがあります。本は名刺がわりの強力な武器となり、取引先や顧客からの信頼が高まります。

本業の集客力が増したり、セミナーの依頼が来たり、業界誌からの取材が入ったり、著者仲間同士のコラボの機会も増えます。

もちろん、印税も入りますし、自己実現の感覚も得られるはずです。

ただ、「ベストセラー本を出す」ことのメリットはそんなものではありません。ここでいうベストセラーとは「10万部以上」を指します。

業界内外で「第一人者」として認知されるようになり、集客に苦労していたことが嘘のように行列ができるようになります。

全国から講演の依頼がひっきりなしに来るようになり、WEBメディア、ラジオ、雑誌などから次々に出演依頼が来ます。テレビ出演によって、一気に知名度が高まります。

海外からの翻訳オファーも増え、多くの著者の夢である「欧米での出版」も叶います。フィクションかノンフィクションかに関わらず、映画化、ドラマ化の話が舞い込むこともあります。印税収入は数千万円になります。

これが30万部、50万部、100万部となれば、上記のようなことがさらに大きなスケールで叶います。

「本を出す」と「ベストセラー本を出す」では、得られるメリットは別世界です。


この講座の目的は「100万部の著者を輩出する」こと。ベストセラー著者を多数生み出し、人生を変えてもらうことを願っています。

誰に習うかで人生は劇的に変わる

ベストセラー本の著者になるためには、誰に習うかがすべてです。

本を企画し、つくり、それを社会に広めていくプロセスは「山登り」に似ています。

山道は平坦ではありませんし、高く登るためには装備が必要になります。本が売れていく過程で自分を取り巻く環境は、山の天気のように変わります。

そもそも、進んでいる道が頂上に続いているかどうかは、登りきったことがある人にしかわかりません。

つまり、ベストセラー本を出すためには、その山を何度も登ったことのある「ガイド役」が必要になります。

ルートも、装備も、天候対策も、登り方も、あらゆるプロセスを熟知しているガイド役こそが今回の講師の二人です。

二人の講師に共通する2つのこと

本を生み出すプロセスは、著者と編集者の二人三脚です。著者が自身の考え方や生き方、ノウハウを紡ぎ出し、編集者がそれと読者に橋をかけます。

今回の講師の一人・坪田信貴は元々「学習塾」の経営者であり先生。初の著書『ビリギャル』が128万部を突破し、有村架純さん主演の映画となり、その活動内容に一躍脚光を浴びて『情熱大陸』(毎日放送)にも出演。

その後、発売した著書も次々とベストセラーになり、年間200本の講演に呼ばれるなど、日本の教育のあり方に大きな影響を与え続けているスーパーベストセラー著者です。

もう一人の講師・黒川精一は出版業界に入って30年、その多くの時間を「書籍編集者」として生きてきました。2013年、2014年と日本で初めて2年連続でミリオンセラーを編集し、共に年間ベストセラーランキングの総合1位に。

2015年にサンマーク出版に移籍すると、2016年には『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』(Eiko)が三度目のミリオンセラーに。

2018年には『ゼロトレ』(石村友見)が90万部(3冊シリーズ累計125万部)になるなど、累計編集部数は1000万部を超えるスーパーベストセラー編集者です。

上の動画は、第1期の説明会の模様です

二人の講師に共通していることは大きく2つあります。

1、ケタ違いの実績を持つこと

坪田信貴は「著者」として、黒川精一は「編集者」としてミリオンセラーを達成しています。共にベストセラーを多数生み出しており、「どうすれば頂上まで登れるか」を知り尽くしています。

何より、偶然ヒットを生み出したのではなく、「再現性」のあるメソッドを持っています。

2、ずっと現役であること

「ビリギャル」は現在も受験に挑む親子のバイブルです。その影響力は国内にとどまらず、中国では映画化を前提とした巨大プロジェクトが進行中です。

また、坪田信貴は『才能の正体』『人間は9タイプ  子どもとあなたの伸ばし方説明書』など続く著書も次々にヒット。多くのタレントや企業のプロデュースをするなど、第一線で活躍し続けています。

黒川精一は2023年にサンマーク出版の代表に就任してからも本の編集を続け、過去7年間、担当した新刊で5万部を切った本は1冊しかありません。出版市場は絶えず変化をしており、最新のトレンドをもとに「今なにをすべきか」を知っています。

ベストセラーを生み出す最大のキーマンである「著者」と「編集者」それぞれの立場から、最新の「売れる本の作り方・広め方」をお伝えするのが本講座です。

ミリオン8冊、33年連続10万部

二人の講師に加えて、この講座の大きな特徴は、「最終企画プレゼン」を通過するとサンマーク出版が企画から本の製作、PRに至るまで “一気通貫” で行うことです。

一般的な出版塾は、最終企画プレゼンの場にさまざまな出版社の編集者が審査員として参加し、手のあがった企画(人)を自社に持ち帰り再考することになります。

出版塾と出版社では当然考え方も異なるため、著者はその板挟みになるケースもありますし、高額な成功報酬によるトラブルもしばしばあります。

一方、この講座はサンマーク出版が主催し、代表の黒川精一が講師であるため、「最終企画プレゼン」を通過すれば、その場で出版が確定し、すぐにプロジェクトチームを編成します。

サンマーク出版は新宿に本社を置く60名ほどの会社です。編集部員は15名の少数精鋭で、そのほとんどが20万部以上の担当作を持っています。これまでに8冊のミリオンセラーを生み出し、33年連続で「10万部以上」の書籍を出し続けています。

サンマーク出版
サンマーク出版は、「誰かの明日を、晴れ晴れと。」をミッションに、書籍の企画・編集・出版を行っています。
www.sunmark.co.jp

海外での実績も豊富で、『人生がときめく 片づけの魔法』(近藤麻理恵)は世界1500万部、『コーヒーが冷めないうちに』(川口俊和)は世界850万部、『生き方』(稲盛和夫)は世界800万部など、アジアはもちろん欧米でも躍進し続けています。


日経新聞より


そんなサンマーク出版が総力をあげて、「ミリオンセラー著者の誕生」に挑むのが本講座です。「最終企画プレゼン」を通過した方には、すぐに次のようなプロジェクトチームが組まれます。

最強の「ベストセラー・プロジェクトチーム」をつくる

「最終企画プレゼン」を通過するとすぐに「ベストセラー・プロジェクトチーム」が組まれ、本づくりが始まります。

1、坪田信貴と黒川精一がプロデューサーに就任

「最終企画プレゼン」の通過人数には枠を設けていません。3人かもしれませんし、20人かもしれません。すべての通過者の本づくりに、坪田、黒川両名がプロデューサーとして加入します。

企画から本の広め方、そして著者としてのあり方に至るまで、二人がつねにアドバイスやフォローアップを行います。

2、ベストセラー編集者が担当につく

通常、大物の著者以外は「編集担当者」を選ぶことができません。ヒット経験の豊富な編集者についてほしくても、それは叶いません。

しかし、このプロジェクトでは、これまでにベストセラー(最低でも10万部以上)を出してきた編集者が担当につきます。ベストセラー編集者が担当することが約束されているケースは、他に類を見ません

3、PR・広告チームが並走する

一般的に出版社は「売れた本」の広告はしますが、そうでない本は予算も労力もかけません。効率経営のためにはやむを得ないことですが、著者からするとそれによって本の存在を知ってもらえないという悩みもあります。

今回の「ベストセラー・プロジェクト」においては、初めから一定額の広告予算を確保

広告・PRに定評のあるサンマーク出版と、多くのメディアと繋がりの深い坪田信貴が「プロモーション案」を検討・実践していきます。

4、書店販促の目玉にする

本が発売されると書店さんに陳列されますが、セールスが思わしくなければ、早ければ2週間、遅くとも2ヶ月以内に返品が始まります。冒頭で説明をした「本を出すだけでは影響力が続かない」ひとつの原因は、この返品です。

本を出した実績はずっと活用できるものの、読者の目に触れる機会がなくなれば、その影響力が減るのは当然のことです。

出版社には書店さんに「強くプッシュする目玉商品」というものがあります。多数の新刊をさばく出版社の営業部にとって、書店さんに「この商品は推しです」と強くお勧めする新刊は全体のうちの一部です。

「ベストセラー・プロジェクト」の本については、出版業界でもトップクラスの実績を誇るサンマーク出版の営業部が「目玉商品」として書店さんに販促活動を行います。

5、卒業後も手厚いフォローアップ

出版後には、坪田信貴と吉本興業HD元会長の大﨑洋氏が創業した「ビリーブエンタテインメント社」が文化人としてのプロデュース、マネジメントをサポート可能。「メディア露出」を確約できます。

またサンマーク出版が運営するweb媒体「SUNMARK WEB」でのインタビュー記事&プロフィールの掲出、坪田信貴とサンマーク出版の豊富な文化人コネクションにて様々なコラボも実現します。

また、本講座の卒業生専用のオンラインサロン「ビジョナリー著者サロン」(月額2,000円予定)にご入会いただけます。そこでは、出版にまつわる様々な情報、月イチの講演会、また坪田×黒川の本づくりの現場をリアルタイムでお見せするなど、卒業後に有益なサロンにする予定です。

「売れる」を絶対に妥協しない

素晴らしい本ができたので、たとえ売れなくても悔いはない…。著者の世界ではこんな言葉がよく使われますが、私たちは「本は売れなければ意味がない」と考えています。

バントの構えでホームランになることはありません。最初からホームランを狙わない限り、ボールは遠くに飛びません。

坪田信貴と黒川精一、そしてサンマーク出版の実績に裏打ちされた「売れるノウハウ」を身につけていただき、著者として大きく羽ばたいてもらうのが本講座です。


この講座はこんな人におすすめ


何十年前、何百年前に誰かが伝えたかったことが本という形になり、今も読み継がれ、語り継がれています。これから誕生する本も、この先長きにわたって読み継がれる可能性に満ちています。

また、本は、国内だけで読まれるわけではありません。海を越えて世界の「どこかの誰か」に届けられます。私たちは世界中で想いもよらない奇跡をたくさん見てきました。

本は、「時間」「場所」を越えていきます。

過去、未来、ここ、どこか、にいる ”誰かの明日” を晴れ晴れさせる素晴らしいメディアです。次のような方々は、講座を通してぜひ「時空を超える本」をつくる術を身につけていただきたいです。

1、本を出したことがない人

ご自身の本業や伝えたいメッセージ、広めたいノウハウをお持ちの方も多いと思います。また、「こんな社会になったらいいのに」と願いを持った方も多いことでしょう。

本は、それらを長尺で、たっぷり込められるメディアです。「はじめて出す本」にその思いを込めてください。

2、本を出したことはあるけど・・・

すでに本を出されたことがある方もいるでしょう。1冊、2冊…はじめて自分の本が出来上がったときの感動は忘れられません。

しかし、売れたかと聞かれればそうではない。出版社に状況を聞いてもお茶を濁される。いや、そもそも怖くて聞けない…。もっと広めたい気持ちはあるけど、どうしたらいいのか見当もつかない。

広まる本かどうかは企画の段階で決まってしまいます。本講座で「売れる本の企画力」を学び直してみてください。

3、過去の自分を越えられない

お申し込み者の中には、過去にベストセラーを出したことのある著者もいます。はたから見れば「すごい」となりますが、ご本人の気持ちはそうではありません。

その本を超える本を出せていない。メディアからは同じ依頼ばかりくる。本当に伝えたいことは、それじゃないのに…。

本講座で、著者としての構えを見直し、ぜひ打開策を見出してください。力になります。


講座は「ベーシックコース」と「プレミアムコース」の2種類

本講座には「ベーシックコース」と「プレミアムコース」の2つのコースがあります。

ベーシックコースでは主に「つくる」を、プレミアムコースではベーシックコースの「つくる」に加えて「広める」を学びます。


「ベーシックコース」で学ぶこと

ベーシックコースでは、ベストセラー著者として「渾身の1冊」を作り上げるために必要な “6つの力” を学びます。

自身の ”分身” であり、人々の 心を動かす “エネルギー” であり、社会を良くする ”武器” でもある渾身の1冊を創り上げるスキルを学んでいただきます。


1、執筆・構成力
本の命とも言える原稿を書く力と、それを構成する力。

2、企画力
企画には、読者数を絞り込んだものから広く一般に届けるまで階層がある。自身の実績や経験、組む出版社や編集者によって、どの階層の企画を実行するのがベターか判断する力。

3、読者理解力
読者が何に悩み、何を求めているのかを想像し、共感を呼ぶ表現ができる力。

4、リサーチ力
信頼できる情報や統計、実例を収集し、説得力ある内容に仕上げる力。

5、発信力
フォロワーの数云々ではなく、自分のメッセージやノウハウを余すことなく継続的に一貫性を持って興味深く、そして幅広く伝える力。言い換えると、「人をワクワクさせるトーク力」。

6、時代感覚力
社会や時代の空気を読み取り、普遍的かつ旬のテーマや言葉を選ぶ力。

*ベーシックコースの中で、プレミアムコースで学ぶ「社会実装力」などの一部も学べます。

「プレミアムコース」で学ぶこと

プレミアムコースでは、つくった渾身の一冊を世の中に広めるための “6つの力” を身につけていただきます。

本を起点に、そのビジョンと志で人々を照らし、社会に強い影響力を及ぼすためのスキルの強化です。


1、社会実装力
書籍の内容が現実社会で活かされ、教育・ビジネス・政策などに影響を与えられる力。

2、販売戦略力
書店・Amazon・イベントなど販売戦略を理解し、自ら動ける力。

3、メディア対応力
TV・ラジオ・新聞・Webインタビューで、自分の言葉で明快に語れる力。

4、自己ブランディング力
一貫したキャラクターや立ち位置を持ち、自分の名前自体が価値になるよう設計できる力。

5、収益モデル力
書籍を軸に、講演・講座・商品開発などに展開してビジネスを作れる力。

6、人間力
周囲の信頼を得て、チームで仕事ができる、人格的魅力やリーダーシップの力。執筆や読者との関わり、ステークホルダーとの関わりの中で自分自身もアップデートし続けられる柔軟性も含む。

また、出版社・書店・インフルエンサーなどと良好な関係を築く人間関係構築力も含む。

講座のスケジュール

次回の第2期は、2026年5月から7月の3か月間。その間、ベーシックコースは6回、プレミアムコースはそれに加えて5回(合計11回)の講座があります。

ベーシックコースの講座は、坪田信貴の講義が60分、黒川精一の講義が60分、二人の対談&質疑応答で60分、合わせて「3時間」となります(休憩は別途)。

プレミアムコースの講座は毎回「2時間」、坪田と黒川が交互に講義を行います。ミリオンセラー経験のあるゲスト講師も登壇予定です。

講義は対面、オンラインいずれでもご参加可能です。対面は東京で行います。

「最終企画プレゼン」は2026年7月25日(土)を予定しています。いずれのコースでも、最終企画プレゼンには参加できます。

スケジュールは以下の通りです。

*予定は一部変更になることがあります。あらかじめご了承ください。


この講座で学ぶこと

本講座でお伝えする内容は、本の書き方や企画の作り方に止まりません。ベストセラー著者になるために必要な知識とスキル、そして情熱をお伝えしていきます。



1、「知ってるつもり」の学び直し
・著者とはどういう仕事か?
・編集者とはどういう仕事か?
・書店とはどういう場所か?
・本の素晴らしさとは、何か?
・出版社とうまくいく著者、いかない著書

2、ビジョナリー著者になると決意する
・「自分は何屋さんなのか」を考え続ける
・出版はゴールではなくスタート
・あなたの本を「社会実装」させる方法
・顧客ではなく“ファン”をつくる著者戦略
・書籍がブームを生む条件とは?
・売れる著者の名刺、売れない著者の名刺
・「ビジョナリー著者」の実例紹介

3、編集者・出版社と最高の関係を作る
・編集者は“最初の読者”、そして“師匠”
・編集者との最強の関係構築術
・出版社が“推したくなる著者”とは?
・出版社が広告する本、しない本
・編集者を見抜く3つの質問とその活用法
・契約・印税交渉はいつ、どうすべき?
・類似テーマの連続出版が危険な理由

4、超一流の企画力を磨く
・あなたの物語は本になるか?を見極める
・過去のベストセラーを分析する
・書店の棚を見ればヒットの歴史がわかる
・100社への企画書持ち込み術とは?
・詳しい企画書ほど編集者は採用しない
・トップ編集者が欲しいのは食材か料理か
・企画には具体から抽象までの階層がある
・ズバリあなたが企画する階層はここ!
・「読者ターゲットは一人に絞れ」の嘘

5、超一流の伝え方を磨く
・どんな質問にも即答できる1000問修行
・「知らなかった!」を生むプレゼン力
・あなたの「鉄板トーク」のつくり方
・どの順番で話すか、それが問題だ
・自分の話を一発で覚えてもらえる構成術

6、ミリオンセラーをつくる
・本は「行先」と「ルート」でできている
・読者のインサイトが見つかる過ごし方
・はじめの「1行目」に全集中
・「昭和的ダメ出し」がAI執筆のカギ
・書籍のタイトルは2種類しかない
・心を動かすプロフィールの書き方
・芸能人は歯が命、出版人は構成が命
・今のトレンドは「山手線」のような本
・たった1文字のミスで読者が99%減る
・タイトル、帯、袖のコピーを書いてみる
・「何を言うかより、誰が言うか」は嘘

7、出版社が明かさないリアルを知る
・書籍を出すだけでは影響力は生まれない
・初版部数と重版率はこうして決まる
・出版後、あなたの人生に起こること
・ミリオンセラーの“その先”にあるもの
・編集者や書店の時間を奪ってはいけない
・出版記念パーティーの罠

8、書店流通と販売戦略の真実を知る
・売ってくれるのは出版社でなく本屋さん
・出版後の「初動」で勝負は9割決まる
・「本を出したら書店に挨拶」は都市伝説
・書店営業で絶対やってはいけないNG行動
・“売れてる感”を演出することで本は動く
・書店員の敵になる人、味方になる人
・アマキャン、クラファンは超ネガティブ
・新聞や電車の広告、ぶっちゃけ効果は?
・応援者に頼る“どぶ板マーケ”のやり方

9、メディアと影響力を掛け算する
・メディアに絶対に取り上げられない人
・メディアに何度も取り上げられる人
・メディアが取り上げたくなる本の特長
・テレビ・YouTube・書籍の届く人は違う
・情熱大陸ってどうすれば出られるの?
・SNSでバズっても書籍が売れない理由
・メディアに印象の良いプロフィール写真

10、ファンづくりと共感を設計する
・顧客とファンは“生き方レベル”で違う
・忘れられない著者になる“共感力”とは
・自分の話を社会の話に変える引き寄せ力
・読者に「自分ごと化」されるのは?

11、出版後の未来設計をする
・本を軸に講演・映像化・連載のチャンス
・海外出版・翻訳で世界に届けるには?
・自分の本を音声や動画講座に展開する
・本×コミュニティで第二ステージを作る
・「私の代表作にする」と覚悟を決める

*内容は変更する場合があります。予めご了承ください。

講座の概要と価格



1冊のスーパーベストセラーが社会を変える

最後に、本講座の名称である「ビジョナリー著者」についてお話しをします。

本がベストセラーになった、その先にあるもの。それは、本に込めたビジョンが社会に実装されていくことです。「世の中を少しでも良くしたい」という思いで書かれた1冊の本が、人々の心を動かし、社会を良い方向に変えていく。

私たちはそんな志を持った著者のことを「ビジョナリー著者」と呼んでいます。定義は以下の通りです。


本のビジョンやメッセージが「社会実装」した例をいくつかご紹介します。

社会実装とは、新しいアイデアや考え方が、理論や実験の段階から社会で運用・活用され、具体的な成果や価値を生み出すことを指します。

ここで言う社会実装とは、「1冊の本」が実際の社会で課題解決や生活向上に役立ち、一般化していくことです

たとえば、近年では

『FACTFULNESS』(ハンス・ロスリング)
→国連・教育現場で活用。データリテラシー教育への応用

『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史健)
→アドラー心理学の普及、教育・企業研修に活用

時代を遡れば『聖書』は愛や思想の伝達モデルの普及をし、『学問のすすめ』は日本での学問の普及をしました。ルソーの『社会契約論』はフランス革命、人権宣言、近代民主主義の基盤をつくりました。

現代社会で「当たり前」になっている考え方や文化や技術や政策は、元は、一冊のスーパーベストセラーです。

坪田信貴が書いた『ビリギャル』もそんなスーパーベストセラーです。この本を起点として、教育支援の在り方や個性別の指導に注目が集まりました。その結果、家庭教師のトライややる気スイッチグループが性格テストを導入。

また、『ビリギャル』は“偏差値で人を測る社会”への問題提起となり、教育のあり方を問い直すきっかけを多くの家庭や学校に与えました。

本がスーパーベストセラーになり、そのビジョンやメッセージが社会実装され、次の時代の「美しい普通」になっていく。その書き手こそが「ビジョナリー著者」です。


「ビジョナリー」(visionary)とは「先見の明がある人」や「将来を見通した展望を持つ人」という意味。

既存の枠組みを超えた視点で未来を捉え、革新的なアイデアやビジョンを持ち、社会に大きな影響を与える人物を指します。ビジョナリーは単にアイデアを持つだけでなく、それを実現させようとする強い意志と行動力を持つ人です。

つまり、出版は、ゴールではなく「社会を変えるスタートライン」。この講座の真の目的は、ビジョンで未来を動かす ビジョナリー著者”を育てることです。

この講座の最終目標は、ビジョンやメッセージ、ノウハウを込めた「渾身の1冊」を武器に、世の中を良い方向に変えていくことです。

そのためには、本がスーパーベストセラーになり、多くの人々の心を震わせていく必要があります。

ベストセラーを生み出し、それを起点に未来を明るく照らしていく。そんな挑戦をしたい方は、ぜひご一緒してください。

よくあるご質問

Q1. 出版経験がなくても受講できますか?

A. はい、もちろんできます。
ベーシックコースもプレミアムコースも「初めて出版を目指す方」にもわかるような内容になっていますので、ご安心ください。もちろん出版経験者や、影響力を広げたい方にも適しています。


Q2. 必ず商業出版できるのでしょうか?

A. 出版の“確約”はできません。
すべての参加者が出版できるわけではありません。講座の最後に行う「最終企画プレゼン」で編集者や審査員の評価を得られた場合、出版に進む可能性が高まります。

ただし本講座の目的は「出版がゴール」ではなく、「影響力のある著者になること」ですから、単に「本を出す」に止まらず、高い目標を掲げていただきたいです。


Q3. オンライン参加でも成果は出ますか?

A. はい、全講義はオンラインでも受講可能で、対面と同等の学びが得られます。
リアルでの講義もありますが、オンライン参加でも発言・質疑応答・ワークが可能です。ただし、同じ志のある仲間を作るためにも、可能な限り対面受講をおすすめします。


Q4. どんな人がこの講座に向いていますか?

A. 以下のような方に最適です:

  • 本を出すだけでなく、その先の人生や事業を変えたい方
  • 語れる著者・売れる著者になりたい方
  • 社会を良くする志や独自の視点を持っている方
  • 自分の言葉で人を動かす力を身につけたい方
  • 出版後のビジョンを描いているが、道筋が見えない方

Q5. プレミアムコースは何が違うのですか?

A. ベーシックが「つくる力」、プレミアムは「広げる力」にフォーカスしています。
ベーシックコースでは「渾身の一冊をつくる」ための基本的な力(執筆力・企画力・発信力など)を学びますが、その中には「社会実装力の基礎」も含まれています。

プレミアムコースでは、ベーシックの内容に加えて、実際に社会やメディアに影響を与えるための応用力(販売戦略・メディア対応・収益モデル構築など)をより実践的に学ぶ構成となっています。

ベーシックコースでも社会実装力は身につきますが、プレミアムコースではそれを具体的に、様々な角度から掘り下げます。


Q6. すでに出版経験があります。それでも学べることはありますか?

A. はい、むしろ出版経験者のための“第二章”として最適です。
この講座では、ただの“著者”ではなく「ビジョナリー著者」になるための本質的なスキルを体系化しています。

出版を経験したからこそ見える課題(次が出せない、売れなかった、広がらない、本が単なる名刺にしかならなかった)に向き合う内容になっています。


Q7. 年齢や肩書きは関係ありますか?

A. まったく関係ありません。
必要なのは「届けたいビジョン」と「社会を動かす意志」です。


Q8. 本業が忙しいのですが、ついていけますか?

A. 対面、オンラインのいずれでも参加できますので大丈夫です。
対面での講義に参加できない場合は、オンラインでも参加できます。また、受講期間中はいつでも授業のアーカイブをご覧いただけるようにしますので、安心してご参加ください。


Q9. 受講後のフォローはありますか?

A. はい、卒業生限定の「ビジョナリー著者サロン」(月額2000円予定)に参加いただけます。
出版後のプロモーション、共著・講演企画、メディア連携、海外出版など、継続的な支援と横のつながりを提供します。


Q10. 支払い方法について教えてください。

A. お支払いは、クレジットカード、または金融機関でのお振込のいずれかをお選びいただけます。
いずれの場合も、一括払い・10回分割払いのどちらかをお選びいただけます。


Q11. 事前審査で提出するものはなんですか?

A. 以下の3点をご提出いただきます。

1、プロフィール(これまでのご経歴・現在の活動など)
2、応募動機(なぜこの講座を受けたいのか、著者としての志など)
3、1分間の自己アピール動画(スマホ撮影でOK)

*3は、あなたが「ビジョナリー著者として実現したいこと」について語ってください。

講座がメディアで続々紹介されています

TOKYO FM『ONE MORNING』に坪田信貴が出演

◉CBCラジオ『石塚元章 ニュースマン!!』に坪田信貴が出演

◉出版業界紙『新文化』一面に黒川精一のインタビューが掲載